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看護部

看護部では、患者さまのお世話をしております。

看護部長からのメッセージ


看護部長 三島真美

看護部長

地域に定着する暖かい看護を求めて

〜絶え間ない変化に挑戦しながら〜

 いつの間にか自分の周りにいる人が笑顔だったり喜んでいたりすることが、自分も幸せだったりホッとしたりの日々である。29年度霧島市立医師会医療センターは、地域包括ケア病棟開設、緩和ケア病棟2年目を迎え看護必要度や在宅復帰率などを主とした急性期入院基本料(7:1看護体制)に対する運営、小児診療体制の拡充に向けて取り組んで参りました。30年度は、小児科診療の拡充、呼吸器外科や麻酔科の常勤体制の整備、新病院建築に向けて進化していく年になります。30年度の診療報酬改訂は6年ぶりのダフル改訂であり、『厳しい医療情勢や地域包括ケアの多様なあり方を看護職種が創造する』事が一層求められます。
 そしてさらなる人口減少と長寿化、働き方改革、ITの進化など変化も絶え間なく、今こうして暮らしている、生活している感謝を鑑みながら時に深呼吸し、起きる変化を寛容に受け止められる柔軟な姿勢、慣習にとらわれない日常を創造し実践できるたくましさも必要ではないかと思っています。
 「まみちゃん、おかえり!!」と幼いころ、近所や地域の方から声をかけていただき、地域の方に見守ってもらいながら成長できたことも今を想うと感謝の気持ちでいっぱいになり、私の看護の原点はここから始まっていると思っています。
 私達が出逢う患者とその家族の傍らにいると、これまで生きてきた暮らしや生活、予期せぬ身体の変化に苛まれる、不安や危機感でいっぱいな状態であり、私達看護者は、患者と出逢った時から気配り、専門職として見つめ患者家族の苦痛や苦渋をほんのわずかでも緩和していけるように努力したいと思っています。
 ひとり一人の看護師が「こう思う、感じる」という看護者としての内在化した気持ち、表現しづらいもやもやした気持ちをできるだけ言葉にして顕在化していくプロセスが自問自答しながらの日々が、看護を創造するキャリアを形成する、やりがいや幸せの価値になっていけるよう心から願っております。
 患者家族の日常に触れ、人を繊細に思いやり心配し気遣う事の尊さ、患者家族から学ぶ姿勢を大切に取り組んでいけるような職場環境を目指して、未来を見つめながら前進できるよう努力して参りたいと思います。

看護部の理念と実践

看護部の理念

患者さま一人一人をかけがえのない個人として尊重し、心の通い合う看護を目指します。

目標

  1. 一人一人の患者さんに心からの関心を寄せ患者家族のQOLの維持向上に努めることがきる。
  2. 倫理的配慮を実践し患者家族にとって最善の意思決定ができるよう支援する。
  3. 安全で繊細な看護技術が確実に提供できる。
  4. 周囲に気配りができ良質な関係性の中で育ちあう姿勢を大切にすることができる。
  5. 働く時間を意識したチーム内の連携を強化し、看護方程式等の業務改善事項を柔軟な姿勢で創造し推進することができる。
  6. 他の医療従事者と協働し、チーム医療を推進しながら患者中心の医療を展開することができる。
  7. 地域における看護連携を深め、地域医療の質の向上に努める。
  8. 専門職業人としての資質を高め自己研鑚することができる。

【30年度の看護部キーワード】

挑戦

【30年度行動指針】

  1. 患者の尊厳及び権利を尊重するための倫理観を高め、温かい人間的配慮ができる個々の意識改革とそのチーム作り。
  2. 患者のしたいことが可能になる、増えていくように具体的なケアを生み出し、創造できる人材育成を行い、そのための業務改善や工夫を組織全体で積極的に取り入れていける職場環境作り。

看護単位

【一般病床254床及び感染症病室4床含む】

看護単位 病床数 特性
病棟 総合ケア病棟
(緩和ケア病棟)
35 緩和ケア
1階病棟 38 整形外科・小児科・小児外科
4 感染症病床
東2病棟 46 消化器外科・消化器内科・呼吸器外科
西2病棟 47 内科・消化器内科
東3病棟 49 循環器内科・脳神経外科・内科
包括ケア病棟 35 高度医療後在宅復帰など、すべての診療科
手術室・中央材料室 - 外科・整形外科・脳神経外科・小児外科・呼吸器外科
外来 - 13診療科・専門外来(7)・救急外来・外来化学療法
検査治療・人間ドック

看護体制

  • 7:1入院基本料(3〜4人夜勤)&緩和ケア・地域包括ケア
  • 変則2交代制
  • 看護方式:基本的に受け持ち看護師体制とPNS(パートナーシップナーシング)
  • 必要時は機能別看護も取り入れ柔軟な体制で行っています。
  • 各部署に事務クラークと看護補助者複数配置

教育システム

 

認定看護師などのスペシャリスト

 平成30年5月現在、8分野13名(感染管理、緩和ケア、がん化学療法、がん性疼痛、皮膚・排泄ケア、救急、慢性心不全、集中ケア、脳卒中)の認定看護師が活躍しチーム医療に貢献しています。

 

 

恒例!新規採用者リフレッシュ研修(30年6月)

 

 

先輩からのメッセージ


医療技術専門学校卒業
2年目:海北 葵

 循環器内科・脳神経外科病棟へ配属され2年が経ちました。急性期で入院される患者様は病状や今後の事について不安を抱きながら入院生活を送られています。患者様や家族の抱く思いに寄り添う事ができるよう、日々の関わりの中で患者様からたくさんの事を学ばせて頂いております。同期にも恵まれ、切磋琢磨し合える環境です。ご縁があれば一緒に働いてみませんか。


鹿児島医療センター付属看護学校卒業
2年目:丸山 真子

 循環器内科、脳外科の混合病棟で働き始めて2年が経過しました。出来ない事が多く無力感を感じることも多いですが、先輩方から指導をもらいながら患者様・ご家族に寄り添った看護ができるよう日々努力しています。ぜひ皆さんも一緒に働いてみませんか。

認定看護師として頑張っています!


鹿児島純心女子大学卒業
慢性心不全看護認定看護師7年目:大内田 夕佳

 心不全症状苦しむ心不全患者さんの傍らに立った時、自分にもっとできることはないかと思い、慢性心不全看護認定看護師の資格を取得しました。心不全患者さんの症状を緩和し、生きがいを持って生活してもらえるように、関わりを続けていきたいと思います。


鹿児島医療センター付属看護学校卒業
化学療法認定看護師2年目:有村 鮎美

 がん化学療法を受ける患者さんと関わる機会が多く、副作用で悩む患者さんの力になりたいと思い、がん化学療法認定看護師の資格を取得しました。安全・安楽にがん化学療法を受けながら、その人らしい生活を送ってもらえるような看護を提供していきたいと思っています。