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人間ドック

人間ドックのご案内

 霧島市病院事業の設置及び管理に関する条例、により、当センターでは、「人間ドック」「乳がん検診」事業に力を入れております。

人間ドックの目的

@ 健康の確認

検査の結果異常がなければ自信をもって仕事に励み、安心して日常生活を楽しむことができます。

A 異常の早期発見

高血圧・がん・糖尿病・肝硬変などの病気は自覚症状がないうちに悪化していることが少なくありません。
早期発見・早期治療につとめましょう。

B 病気の予防

異常の早期発見とともに大切なのが予防です。
食生活をはじめ日々の生活習慣について適切な指導をうけましょう。

人間ドックの種類

○日帰りコース

働き盛りのお忙しい方の為に、駆け足の人間ドックをご用意しております。
1泊2日ドックに合わせた豊富な検査内容を半日に凝縮して実施致します。
全ての検査が午前中に終了致しますので、昼食をお召し上がりいただき、午後1時頃にお帰りになることができます。

○1泊2日コース

過不足のない検査内容と時間的にも体力的にも無理のない検査スケジュールで、最もベーシックな人間ドックです。
最新鋭の診断機器を駆使しあなたの健康をチェック致します。

○通院2日コース

上記1泊2日のコースの検査内容を、2日間のご来院でチェック致します。

コース
日帰り
1泊2日
通院2日

検査項目

項目 内容 2日 日帰り
身体測定 身長・体重・体脂肪率・肥満度
診察 問診・内科検診
眼科検診 眼底検査・視力
耳鼻科検診 聴力
循環器科検診 脈拍・血圧
安静心電図
呼吸器科検診 胸部X線撮影
呼吸機能検査
消化器検診 (*)胃カメラ
シグモイドファイバー
便潜血2日法
腹部エコー
尿検査 尿蛋白・潜血・尿糖等
尿比重
尿沈査
血液一般検査 血清鉄・白血球・赤血球等
血液像
肝胆道関連検査 総ビリルビン・AST・ALT・γ-GTP・LDH
コリンエステラーゼ
アルカリフォスファターゼ
ZTT・TTT
血清総蛋白
血清アルブミン
A/G比
HBs抗体
HCV抗体
腎臓関連検査 BUN・クレアチニン・Na・Cl・K・P
脂質関連検査 TG・総コレステロール・HDL・LDL
膵臓関連検査 血清アミラーゼ
糖尿病 空腹時血糖・HbA1c
栄養・代謝関連検査 総蛋白
痛風 尿酸
炎症反応 CRP・血沈
リュウマチ疾患 RF
血液検査 CEA
AFP/ER TPHA
CA19-9
PSA(男性のみ)
甲状腺機能 TSH・fT4
健康指導 指導
血液型 ABO方式 Rh式

(*) 胃カメラはご希望により胃バリウム検査に変更が可能です。

オプション検査

人間ドックの際に、ご自身の判断で以下の検査を追加し同時に行うことができます。

胸部MDCT検診

胸部X線写真では発見できない肺がん、特に肺の末梢にできた腫瘍径の小さい小型肺がんの発見に有効で、横断象のみならず多断面からの観察も可能です。
また、高速撮影が可能で、検査時間も著しく短くなっています。

喀痰細胞診

太い気管支に発生した肺がん(肺門型肺がん、中心型肺がん)は、胸部線や胸部CTによる発見が困難ですが、痰の中にがん細胞が含まれることが多いので、早朝の痰を採取して特殊な処理を行い、がん細胞の有無を顕微鏡で調べます。

頚動脈エコー

頚動脈は動脈硬化の好発部位であり、脳に血液を送る重要な血管であるため、動脈硬化による血管の内膜の肥厚の評価、血管の狭窄や閉塞がないかを検査します。
また、血管の壁の厚さを調べる事により、全身の動脈硬化の早期発見にも有効な検査法です。

PWV/ABI

PWVとは、脈波伝搬速度と呼ばれ、心臓から押し出された血液により生じた拍動が、血管を通じて手や足に届くまでの速度を表します。
ABIとは、上腕と足首の血圧比の事で、足首と上腕の血圧を測定することで血管の狭窄の程度がわかります。健常人の場合、足首血圧は上腕血圧より高いのが普通ですが、足の動脈が脂質等で詰まったりすると、血流が悪くなり上腕の血圧より低くなり、ABIの値が低くなります。

心エコー

心臓の大きさ、動き、心臓の筋肉や弁の状態、血液の流れなどを観察し、心臓の働きに異常がないかを調べます。

頭部MRI(MRA含む)

無症候あるいは未発症の脳および脳血管疾患やその危険因子の発見ができます。
早期発見することにより、発症あるいは進行を防止することも可能です。

大腸ファイバー(2日コース)

肛門から大腸の一番奥の盲腸までを内視鏡で見る検査です。
大腸癌やポリープの発見に有用です。検査の当日は病院で下剤を服用していただき、大腸全体をきれいにしてから検査を行います。

内臓脂質検査(メタボリック検診)

内臓脂質は、お腹の中に貯まる代謝上活発な脂肪であり、高血糖、高血圧、脂質異常などの生活習慣病を起こす大きな原因となっています。
とくに、内臓脂肪が蓄積し、生活習慣病が重なって引き起こされ、動脈硬化の危険が高まった状態を「メタボリックシンドローム」と呼び、注意が必要です。
診断基準では、男女とも面積が100u異常を危険としています。

乳がん検診

乳がんは今や日本人女性の30人に1人がかかる可能性があるといわれています。
乳がんは40歳代という若い年齢で最も多くかかるのが特徴ですが、早期発見・治療を行えば90%以上治るがんです。
検診内容はマンモグラフィ検査と視触診検査で行いますが、特に30代以下の若い方では超音波検査までを組み合わせるとより効果的とされています。
「あの時、受けていればよかった…」と後悔しないように、一度乳がん検診をお勧めします。

血液型(ABO型・Rh型)

一般的な血液型検査を行います。

栄養指導

管理栄養士があなたの食生活をチェックし、食習慣改善へのお手伝いを致します。

検査費用

検査項目 費用(税込)
日帰りコース 42,120
1泊2日コース 68,040
通院2日コース 59,400
脳ドック 39,960
オプション
胸部MDCT検診 15,120
喀痰細胞診 3,240
頚動脈エコー 3,780
PWV/ABI 3,240
心エコー 8,640
頭部MRI 23,760
大腸ファイバー(2日コース) 6,480
血液型 2,160
栄養指導 1,620
内臓脂質検査 3,240
マンモグラフィ 5,400
マンモグラフィ+乳房エコー 7,560
子宮がん 3,400

乳がん健診

乳がん健診について

     乳がん検診については、現在の「人間ドック」の好評を受け外来診療の一部機能としてマンモグラフィ−を導入「乳がん検診」事業を院内医師、非常勤医師により平成18年4月から開始しております。別紙のとおり漸次需要も増加しています。詳しくはこちらをご覧ください。



「需要増に対応した総合健診ドックセンター(仮称)について」

「総合健診ドックセンター(仮称)」の個別検診事業を実施することとなれば、現在の医療資源を使用しながらの精度向上、マンモグラフィ−検診器を成人病健診や疾病別ドック等のサ−ビスを図り一般市民の健康管理に寄与すると共に一般企業からの要望も強いことから、地域で検診完結出来るよう市民の利便性の確保が期待できます。これに加えて鹿児島県内でも有数のがん、消化器病の専門施設であり、診断からがん化学療法等がんの集学的治療を確実、積極的に取り組んでおります。




お問い合わせ

人間ドックに関するお問い合わせはこちらにどうぞ

霧島市立医師会医療センター 医事課人間ドック係

TEL :0995-42-1171

担当:医事課/人間ドック担当