日本医療機能評価
3rdG:Ver.1.0 取得

当院のご案内

ごあいさつ

霧島市長 中重真一

霧島市長  中重真一 霧島市長就任にあたり、霧島市立医師会医療センターの開設者として、市民の皆様並びに関係者の皆様にごあいさつ申し上げます。
 霧島市立医師会医療センターは、霧島市の指定管理者である姶良地区医師会が管理運営を行う、公設民営型病院であり、また、各医療機関が相互に補完し、地域全体の病院群で総合的な機能を有するための姶良・伊佐保健医療圏域で唯一の地域医療支援病院として、当該地域医療の重要な責務を果たしております。
 また、救急告示指定医療機関、第二種感染症指定医療機関、県がん診療指定病院、基幹型臨床研修病院、災害拠点病院などの指定を受け、当地域における、救急医療、感染症及び災害発生時等の拠点病院であるとともに、夜間休日の救急診療、循環器系及び脳外科救急の中心的病院としての重要な役割を担っております。
 一方、経営面においては、平成13年度から28年度までの決算で黒字経営を継続しており、安定した健全経営を確保しているところです。
 今後は、施設及び医療機器等のさらなる整備充実に努めるとともに、管理運営主体の姶良地区医師会をはじめ関係機関との連携を強化しながら、さらに市民の皆様の安心と信頼に応えられるような、質の高い安定した医療サービスを提供できるように努めてまいります。
 今後とも市民の皆様並びに関係者の皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。


姶良地区医師会会長 佐藤昭人

姶良地区医師会会長 佐藤昭人 霧島市立医師会医療センターは、医師会の先生方の中核病院として、また、地域住民の皆様の医療・保健・福祉サービス提供拠点として重要な役割を担っております。特に、この地域は鹿児島空港があり、航空機事故の際の救急医療体制や鳥インフルエンザなどの新しい伝染病に対する公衆衛生対策など多くの課題を抱えております。 医療センターも、現在、がん治療拠点病院の資格取得やマンモグラフィーを用いた乳がん検診の導入、そして、患者さんの視点に立ったセカンドオピニオン相談システムの設置など新しい試みに取り組んでおります。今後も、医師会先生方と連携を深めながら、地域住民の方々の健康増進・維持に努めて参ります。宜しくお願い申し上げます。



病院長 風呂井 彰

病院長 風呂井 彰 新しい時代を迎えて

  • 病院の特色:団塊世代が全て75歳以上になる2025年、更に団塊ジュニアも高齢者となる2040年を見据えた、国の進める地域医療構想で、霧島市、姶良市、伊佐市、湧水町からなる姶良伊佐2次医療圏で、当院は急性期医療の中心的役割を担うべき公設民営型の病院として位置づけられております。
  • 病院の経営:2000年、国から隼人町立へ移管されて以来、2005年、市町村合併で霧島市立となって現在に至るまで自治体病院として黒字経営を継続し、経営的には安定しています
  • 公的役割:救急医療・がん医療を始めとする5事業5疾患にも積極的に取り組んでおり、2016年小児科診療を再開し、小児外科を新設、2018から麻酔科、呼吸器外科、2019年から泌尿科も常勤となり、肺がんや前立腺がんの治療、透析患者の受入も可能となりました。それを支える看護師・薬剤師などコメディカルの数も内容も充実してきています。
  • 患者中心の医療:がんや心不全などの終末期の医療を提供する緩和ケア病棟(2016年)、急性期の後や在宅医療のバックアップ機能を持つ地域包括ケア病棟(2017年)も開設し、様々な病態に応じて多職種による専門的ケアができるようになりました。
  • 教育や研修:毎月の市民健康教育公開講座や認定看護師による地域医療従事者への研修など地域に開かれた研修を行い、また死亡事例検討会や院内学術集会を定期的に開催し、職員のレベルアップの場としています。更に基幹型初期医師臨床研修や地域枠・総合診療科研修病院として若い医師の修行の場も提供しており、2018年度は3名の初期臨床研修医が巣立ちました。
  • 施設整備と災害時対策:施設の老朽化の為に患者サービスが低下し改善困難な面もありますが、現実的な対応を図り、施設整備に向けて歩みを進めています。2018年度は新病院の基本計画と災害時事業継続計画(BCP)を策定しました。2019年度は2023年度新病院竣工を予定し基本設計に入ります。
  • 医療機能評価:2019年度は機構による、病院の施設設備・機能の客観的な評価を受け、更なる医療の質向上に取り組みます。同時にライフワークバランスに配慮した働き方改革や職員の業務成績の正当な評価を目指した人事考課も進めてゆきます。
  • 病院理念:患者さんの利益を最優先し、良心と尊厳をもって、暖かい医療を行う病院理念は2019年度も変わりません。

2019年4月15日

理念・方針

病院の基本理念

病む人の立場にたって、人権を尊重し、
信頼に応える医療を提供することを目指します。

私たちの病院が目指す医療

  1. チーム医療のもと、患者中心の医療を目指します。
  2. 医療を誠実に提供できる病院を目指します。
  3. 地域に根ざした医療を地域の皆さまと共に創造します。

病院の運営方針

  1. 姶良・伊佐二次保健医療圏の中核病院としての専門性を追求した高度医療を担います。併せて、チーム医療の下、質の高い診療・ケアの提供を追求します。
  2. 地域医療支援病院としての役割を担います。
  3. 地域と連携し、検診や生活習慣病の重症化予防など地域住民の疾病予防・健康増進に取り組みます。
  4. 感染症及び災害発生時の拠点施設としての役割を担います。
  5. 県内における僻地医療支援拠点病院としての役割を担います。
  6. 公的運営で健全経営を目指します。
  7. 公設民営の病院として地域住民へのサービス向上に努めます。

患者憲章

病院環境

都市と自然

国立公園霧島連峰から湧出る清流、天降川と霧島川に沿う霧島温泉郷、日当山温泉、遥か「桜島」が遠望され、環境に恵まれた地にあります。
 また、鹿児島県央にあり、空港・高速道路とも至近にあり、至便な位置にあります。
 臨空都市指定として日本を代表するテクノロジー産業と都市化が程よく自然と融合した住みやすい鹿児島県第二の中核都市に存在する地域中核病院・地域医療支援病院認定施設です。

当院へのアクセス

こちらをごらんください。

沿革

当院開設まで

昭和18年10月 隼人海軍病院として創設する。
昭和18年12月 霧島海軍病院に改称する。
昭和22年4月 結核療養所に転換、国立療養所霧島病院となる。
昭和58年8月 結核病棟を一般病棟に転換、全て一般病棟となる。
昭和61年1月 国立病院・療養所の再編計画が公表される。
平成12年7月 隼人町に経営移譲「隼人町立医師会医療センター」として開設。
(4病棟・一般200床・外来9診療科)

当院開設後

平成13年6月 血管造影検査及び治療を開始する。
平成14年4月 放射線科診療開始し、外来10診療科となる。
新外来棟・手術室・放射線室を整備、MRIを導入する。
平成14年7月 東3病棟を開棟し、一般250床・感染4床となり全開棟となる。
平成15年11月 地域医療支援病院の名称承認される。
平成16年3月 新病棟・院内保育所が落成。
平成16年8月 日本医療機能評価機構一般病院、病院機能評価Version5を取得する。
平成17年11月 市町村合併に伴い「霧島市立医師会医療センター」と名称変更する。
平成19年1月 64列マルチスライスCTを導入する。
平成20年3月 姶良地域循環器救急輪番制度を開始する。
平成20年5月 消化器病センターを開設する。
平成21年3月 鹿児島県がん診療指定病院の指定を受ける。
平成21年4月 外来化学療法センターを開設する。
DPC制度を導入する。
平成22年1月 脳神経外科診療開始する。
平成22年3月 電子カルテを運用開始する。
平成23年9月 新手術棟・救急外来棟が落成。
平成25年8月 非常用発電機を増設する。
平成26年9月 基幹型臨床研修病院の指定を受ける。
平成26年10月 日本医療機能評価機構-3rdG:Ver.1.0を取得
平成27年5月 通年学童保育を開始する。
平成27年9月 「鹿児島DMAT指定病院」の指定を受ける。
平成27年10月 地域医療連携システム「C@RNA Connect」稼働開始
平成28年4月 小児科診療再開・小児外科診療開始
総合(緩和)ケア病棟開設
災害拠点病院の指定を受ける。
平成28年10月 新研修棟開設
平成29年4月 基幹型臨床研修医1期生3名受入
平成29年6月 地域包括ケア病棟開棟
平成30年3月 物流管理システム(SPD)導入
電子カルテ・医事システム更新(GX→HXクラウド型1)
原子力災害医療機関登録
平成30年4月 基幹型臨床研修医2期生4名受入
平成30年7月 消化器外科・呼吸器外科・麻酔科標榜
平成30年9月 遠隔デジタル病理画像診断開始(鹿児島大学との連携)
平成31年2月 事業継続計画(BCP)策定
平成31年3月 施設整備基本計画策定
平成31年4月 泌尿器科診療開始
基幹型臨床研修医3期生1名受入
たけのこ保育園、学童保育所「みらい」を統合し、「たけのここども館」となる。

指定・認定状況

  • 原子力災害医療協力機関
  • 地域医療支援病院
  • 開放型病院
  • 鹿児島県がん診療指定病院
  • 鹿児島県DMAT指定病院
  • 鹿児島県災害拠点病院
  • 救急告示指定医療機関
  • 病院群輪番制参加病院
  • へき地医療拠点病院
  • 第二種感染症指定医療機関
  • 肝疾患診療連携専門医療機関
  • エイズ治療協力病院
  • 先進医療「内視鏡的大腸粘膜下層剥離術」届出医療機関
  • 高次脳機能障害者支援協力病院
  • 厚生労働省臨床研修指定病院
  • 日本医療機能評価機構(3rdG:Ver.1.0)
  • 消化器がん検診精密検査医療機関
  • 大腸がん検診精密検査実施協力医療機関
  • 乳がん検診精密検査実施協力医療機関
  • 肺がん検診精密検査実施協力医療機関
  • 低線量CT肺がん検診一次検診及び精密検査医療機関
  • 小児慢性疾病指定医療機関
  • 生活保護法指定医療機関
  • 原爆被爆者一般疾病医療機関
  • 労災指定医療機関
  • 特定疾患医療承認医療機関
  • 結核指定医療機関
  • 日本内科学会教育関連施設
  • 日本外科学会外科専門医制度関連施設
  • 日本消化器外科学会専門医修練施設
  • 日本消化器病学会専門医制度認定施設
  • 日本超音波医学会超音波専門医制度研修施設
  • 日本消化器内視鏡学会専門医制度指導施設
  • 日本肝臓学会認定施設
  • 日本循環器学会循環器専門医研修関連施設
  • 日本整形外科学会専門医制度研修施設
  • 日本静脈経腸栄養学会NST稼働施設
  • 日本医療薬学会認定研修施設
  • 日本医療薬学会がん専門薬剤師研修認定施設
  • 日本心血管インターベンション治療学会研修関連施設
  • 全国国民健康保険診療施設協議会・全国自治体病院協議会認定地域包括医療・ケア施設

施設基準届出一覧

基本診療科

  • 急性期一般入院料1(7対1)
  • 超急性期脳卒中加算
  • 診療録管理体制加算1
  • 医師事務作業補助体制加算1(25対1)
  • 急性期看護補助体制加算25対1
  • 重症者等療養環境特別加算
  • 栄養サポートチーム加算
  • 医療安全対策加算1
  • 医療安全対策地域連携加算1
  • 感染防止対策管理加算1
  • 感染防止対策地域連携加算
  • 抗菌薬適正使用支援加算
  • 患者サポート体制充実加算
  • 後発医薬品使用体制加算1
  • データ提出加算2
  • 提出データ評価加算
  • 入退院支援加算2
  • 小児入院医療管理料4
  • 地域包括ケア病棟入院料2
  • 緩和ケア病棟入院料1
  • 入院時食事療養(T)
特掲診療料

  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • がん患者指導管理料イ
  • がん患者指導管理料ロ
  • がん患者指導管理料ハ
  • 地域連携夜間・休日診療料
  • 夜間休日救急搬送医学管理料(注3:救急搬送看護体制加算)
  • 開放型病院共同指導料U
  • がん治療連携計画策定料
  • 肝炎インターフェロン治療計画料
  • 薬剤管理指導料(薬品安全加算有)
  • 検査・画像情報提供加算
  • 電子的診療情報評価料
  • 医療機器安全管理料1
  • 検体検査管理加算U
  • 小児食物アレルギー負荷検査
  • CT透視下気管支鏡検査加算
  • コンピューター断層撮影(CT撮影1)
  • 磁気共鳴コンピューター断層撮影(MRI撮影2)
  • 抗悪性腫瘍剤処方管理加算
  • 外来化学療法加算1
  • 無菌製剤処理料
  • 心大血管疾患リハビリテーション料T
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料T
  • 運動器リハビリテーション料T
  • 呼吸器リハビリテーション料T
  • がん患者リハビリテーション料
  • ペースメーカー移植術・交換術
  • 大動脈バルーンパンピング法
  • 胃瘻造設術
  • 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
  • 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
  • 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
  • 保険医療機関間の連携による病理診断
  • 麻酔管理料T
病院勤務医及び看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に関する取り組みについて

 当院では、良質な医療を継続的に提供するという基本的な考え方の下、医師、看護師等の医療の専門職が専門性を必要とする業務に専念することにより、効率的な業務運営がなされるよう、医師、看護師の採用・処遇改善、医師事務作業補助者の配置、薬剤師・看護補助者、臨床心理士等多職種による役割分担(タスクシフティング)を進めることにより、病院勤務医及び看護職員の負担軽減に関する取り組みを行っています。

平成30年10月18日 病院長