コンテンツ

呼吸器外科

2018年7月より呼吸器外科が新設されました。

特徴1 - 肺がんに対する集学的治療の拠点を担います

 肺がんはがん死因の第一位ですが、肺は生命に欠かせない臓器でもあり、その診断と治療にはより専門性の高い技術と知識が求められます。当科では根治性(治せる可能性)、安全性、そして低侵襲性(胸腔鏡を用いた手術など)の順に、患者さん一人一人の生活や体力に応じた治療法を提案し提供いたします。

特徴2 - 姶良伊佐霧島2次医療圏での胸部疾患の中核病院を目指します

 多くの診療科とメディカルスタッフを有する当院では、さまざまな合併症への対応と難易度の高い手術が可能となります。3D-CT診断装置や呼吸器内視鏡、手術装置(内視鏡外科手術、ハイブリッド手術室)も加わり、より高度な医療が提供できるものと思います。また救急外来を有する当院では、気胸や胸部外傷、気道狭窄などの急を要する病気にも随時対応しています。
 当科では下記のように胸部全般を対象にしており,何よりも個々の患者さんにとって適正な診断治療を提供することを大切にしています。

  1. 主な疾患・治療
    • 肺がん、転移性肺腫瘍、肺良性腫瘍、縦隔腫瘍、胸壁・軟部腫瘍、気胸
      血胸、膿胸、胸部外傷、気道狭窄、呼吸困難

呼吸器外科医師の紹介(2021年4月1日現在)

(呼吸器外科部長)

Masakazu_Yanagi
専門・資格等
  • 医学博士
  • 日本外科学会専門医・指導医
  • 日本胸部外科学会正会員
  • 日本呼吸器外科学会専門医・指導医
  • 日本呼吸器内視鏡学会専門医・指導医
  • 日本がん治療認定機構がん治療認定医
  • 肺がんCT検診認定医師
  • ベストドクターズインジャパン

丸山 広生- Kouki Maruyama

(呼吸器外科医師)

丸山
専門・資格等

データベース事業について

 呼吸器外科では一般社団法人NCDの取り組みである『専門医制度と連携したデータベース事業』に取り組んでおります。
 この事業を通じて、患者様により適切な医療を提供するための専門医の適正配置が検討できるだけでなく、最善の医療を提供するための各臨床現場の取り組みを応援することが可能となります。
 何卒趣旨をご理解の上、ご協力賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
 詳しくはこちらの資料をご覧ください。

2019年度 診療実績

疾患数

症例数
肺癌 39例
転移性肺腫瘍 7例
気胸 7例
縦隔腫瘍 6例
胸膜中皮腫 1例
肺良性疾患 2例
心膜炎 1例

術式別件数

症例数
肺葉切除 37例
肺区域切除 5例
肺部分切除 14例
縦隔腫瘍切除 6例
頸部LN郭清 1例
心膜開窓術 1例
試験開胸 2例

気管支鏡検査件数

症例数
EBUS-GS 22例
EBUS-TBNA 2例
気道ステント 1例
気道異物除去 2例